「春のマスター会inいわて盛岡」開催
2006/06/25
2006年6月24日(土)午後1時~午後4時半、盛岡市プラザおでってにて、日本ハンギングバスケット協会東日本地区春のマスター会が開催されました。
JHBS東日本マスター会が地方で開催されるのは初めてということもあり、準備には様々な苦労がありましたが、無事にこの日を迎えることができました。
梅雨時ではありましたが幸いお天気にも恵まれ、参加者の方々は会場までの道すがら岩手公園で同時開催のハンギングバスケットフェアや街中に飾られたハンギングを目にされたようです。

東日本マスター会には、ハンギングバスケットマスターのほか一般参加も含め県内外から62名の参加をいただきました。
まずJHBSの武内理事よりご挨拶をいただき、その後第一部として愛知県岡崎市在住のガーデニングプロデューサーURARASAN(うららさん)によるトークショー&デモが行われました。
テーマは「お金のもらえるハンギングバスケットとは?」ということで、「どうすれば仕事に結びつくのか?」とか営業方法、クレーム対処、普段耳にすることのできない裏事情などなど、URARASANのこれまでの苦労や経験など、時に会場中笑いが溢れる絶妙のトークをお聞かせいただきました。

中でも皆さんの関心を引いたのは、URARASANが会場に持ち込んだハンギングです。
「安価で長持ちするハンギング」の究極といえるバスケットで、みなさんトークショー終了後に写真を撮るために人だかりができました。
梱包に使っているのは、園芸店などにゴロゴロ転がっている苗を入れるトレー。
ちょっと工夫すれば、植え込んだハンギングをしっかりホールドしてくれる梱包材になるということで、こちらもトークショー終了後の人気者に。
第二部は、「街を彩る花と緑」─ガーデニング文化の創造とマスターの役割と可能性─ をテーマにパネルディスカッションが行われました。
コーディネーターはガーデン誌『BISES(ビズ)』編集長 八木波奈子、パネラーは盛岡市長 谷藤弘明、JHBS東日本協会代表 上田奈美、ブレインズ(オープンガーデン オブ 北海道)梅木あゆみ、オープンガーデン オブ 信州 稲葉典子、ガーデニングプロデューサー URARASAN、JHBS岩手支部副支部長 大川原芳子(敬称略)をお迎えしました。


まずお一人ずつ、これまでの経緯や活動などをお話し頂きました。
マスターとしての活動の中では教室を開くだけでなく、そこからさらに活動の場を広げて様々なイベントのプロデュースに関わったり、実際に町おこしを行った例なども報告されました。
中には、実力のある人がたくさんいるのに、行政が壁になって活動する場が制約される例も報告されました。
盛岡市の場合はヴィクトリアとの姉妹都市関係や、市長が「花と緑の街づくり」を公約に掲げ当選した経緯もあり、他都市に比べると行政との連携が良好と言えるでしょう。
花と緑のもたらす効果─癒される、元気になる、花のある街には犯罪が少ないなど─をもっと認識して、他都市の行政にももっと積極的に取り組んで欲しいという声もあがりました。
最後にこれからのマスターの役割ということで、「花や緑のことを相談するならマスターに」と言われるように『ハンギングバスケットマスターは草花のプロである』という認識をもっと広め、「花と緑の街づくり」を日本全国に広げたいという総意を得て、拍手喝采の中パネルディスカッションを終了しました。

3時間半にわたる「春のマスター会」となりましたが、ご参加いただきました皆様お疲れ様でした!
JHBS東日本マスター会が地方で開催されるのは初めてということもあり、準備には様々な苦労がありましたが、無事にこの日を迎えることができました。
梅雨時ではありましたが幸いお天気にも恵まれ、参加者の方々は会場までの道すがら岩手公園で同時開催のハンギングバスケットフェアや街中に飾られたハンギングを目にされたようです。

東日本マスター会には、ハンギングバスケットマスターのほか一般参加も含め県内外から62名の参加をいただきました。
まずJHBSの武内理事よりご挨拶をいただき、その後第一部として愛知県岡崎市在住のガーデニングプロデューサーURARASAN(うららさん)によるトークショー&デモが行われました。
テーマは「お金のもらえるハンギングバスケットとは?」ということで、「どうすれば仕事に結びつくのか?」とか営業方法、クレーム対処、普段耳にすることのできない裏事情などなど、URARASANのこれまでの苦労や経験など、時に会場中笑いが溢れる絶妙のトークをお聞かせいただきました。

中でも皆さんの関心を引いたのは、URARASANが会場に持ち込んだハンギングです。
「安価で長持ちするハンギング」の究極といえるバスケットで、みなさんトークショー終了後に写真を撮るために人だかりができました。
梱包に使っているのは、園芸店などにゴロゴロ転がっている苗を入れるトレー。
ちょっと工夫すれば、植え込んだハンギングをしっかりホールドしてくれる梱包材になるということで、こちらもトークショー終了後の人気者に。
第二部は、「街を彩る花と緑」─ガーデニング文化の創造とマスターの役割と可能性─ をテーマにパネルディスカッションが行われました。
コーディネーターはガーデン誌『BISES(ビズ)』編集長 八木波奈子、パネラーは盛岡市長 谷藤弘明、JHBS東日本協会代表 上田奈美、ブレインズ(オープンガーデン オブ 北海道)梅木あゆみ、オープンガーデン オブ 信州 稲葉典子、ガーデニングプロデューサー URARASAN、JHBS岩手支部副支部長 大川原芳子(敬称略)をお迎えしました。


まずお一人ずつ、これまでの経緯や活動などをお話し頂きました。
マスターとしての活動の中では教室を開くだけでなく、そこからさらに活動の場を広げて様々なイベントのプロデュースに関わったり、実際に町おこしを行った例なども報告されました。
中には、実力のある人がたくさんいるのに、行政が壁になって活動する場が制約される例も報告されました。
盛岡市の場合はヴィクトリアとの姉妹都市関係や、市長が「花と緑の街づくり」を公約に掲げ当選した経緯もあり、他都市に比べると行政との連携が良好と言えるでしょう。
花と緑のもたらす効果─癒される、元気になる、花のある街には犯罪が少ないなど─をもっと認識して、他都市の行政にももっと積極的に取り組んで欲しいという声もあがりました。
最後にこれからのマスターの役割ということで、「花や緑のことを相談するならマスターに」と言われるように『ハンギングバスケットマスターは草花のプロである』という認識をもっと広め、「花と緑の街づくり」を日本全国に広げたいという総意を得て、拍手喝采の中パネルディスカッションを終了しました。

3時間半にわたる「春のマスター会」となりましたが、ご参加いただきました皆様お疲れ様でした!
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2日間に3つの仕事をなんとかこなさせていただきました。
本業の仕事をこなしながらの、その準備の日々・・・・
「どこにそんな時間があるんだ!」と依頼をうけた2月のURARASANに対して6月のURARASAN はどれだけ怒ったことでしょう!
しかし、なんとか無事に終わりました、ホッとしております。
これも、支部のマスタ-のみなさんのおかげです。
ありがとう!
あれだけのことをやられたのだから
みなさんのがんばりはもっと自慢してもよいと思いますよ。
せっかくのブログです。
スタッフのみなさんっもっと一人ひとりとして、自慢しに登場してほしいな♪
「こんなに大変だったけれど、こんな失敗があったけれど、こうなった、わたしはこう思った」、自慢話と思われるマイナスより、プラス面を信じて!
岩手支部のスタッフのみなさん、自信を持って!
夢をかなえる大きな原動力は、がんばればそれだけむくわれるという事
縦社会ではなく、
個人が自由で活躍でき、
後進の成長を喜び、
自分も尚成長する、
そして支部として集まったときは一致団結という支部になってください。
昨日のショ-で共演した小松さんとNORIKOさんありがとう!
おふたりのキャラクタ-大切にしてください。
とても、チャ-ミングでした。
もう仲間だからね♪
このたびは遠路はるばる興しいただき、大変楽しい、そしてためになるお話をしていただき、本当にありがとうございました。
会場の皆さんも、私も、URARASANから元気とパワーをいただきました!
きっとこれからの活動の糧になることと思います。
また、拙いブログにコメントいただきありがとうございました。
岩手はどうもネット普及率が低いようで(特にご家庭の奥様方の)、記事をアップしてもなかなか反応が無いのが悩みの種です(^^;
ハンギングに、ガーデニングにと、パワーと情熱に溢れる方々がたくさんいるので、ぜひ情報方交換と交流のツールとして、この場を活用していただきたいと思います。
URARASAN、本当にありがとうございました。おかげさまで大満足のマスター会になりました。自分も含めて翌日のデモも見たかった~~~と言う声がいっぱいでした。
無理を言って引き受けていただいてよかったです。
支部の皆さんもご苦労様でした。
大変だったけど、やってよかったなと思ってるのは私だけ??
トラックバック?っていうのか?
リンクさせていただきました
あちこちが工事中のHpですがよろしく♪